characters 文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) 107

ジャレド・ダイアモンド ç 7 Read

characters 文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) 107 ´ ❰EPUB❯ ✼ 文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) Author ジャレド・ダ?生物学から言語学に至るまでの最新の知見を編み上げ?. サピエンス全史上文明の構造と人類の幸福 の様な読み物を期待して買いましたが、ガッカリ。数少ない途中で読むのをやめてしまった本です。 言い訳するかのようにいちいち前置きが長く、話の裏付けや過去の研究の経緯や反対意見などいちいち前置きが長く、内容的には良いと思いますが、なにぶんん文章が回りくどく、一行ですむ話を裏付けるための前置きが長くて、話が進まないので、イライラしてきます。本来の話の内容がわからなくなるほど、前置きが長くて、分厚い本の8割は前置きです。がんばって読み進みましたが、ずっとそのような感じで、で、途中で読むのをやめてしまいました。学者さんならいいのかも。楽しく読める本じゃないです。

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なぜ人類は五つの大陸で異なる発展をとげたのか。分?. 有名な本です。今回初めて読みましたが、タイトルでアイデア一本勝ちしたようなところがあります。大陸の形が農耕や技術の伝搬の可能性を規定しており、伝染病の原因となる大型哺乳類の家畜を持てたか否かによって逆説的にある文明が疫病と共存出来るか否かが決定され、結果として、大型の家畜を持てたか否かによって伝染病に対抗可能な文明の力は決まってしまったとする外形的な要因にのみ拠って立論しています。結語部分に明らかなように科学的な歴史学を標榜しているようですが、議論の組み立て方とロジックが科学的かつ実証的、そして精緻であるとはとても言えません。特に医療史の業績として既に存在する疾病の歴史を丁寧に紐解いている訳でもないので明らかにタイトル負けしています。アイデアは抜群ですが、極少のアイデアで紙数を稼ぐために繰り返しの多い非常に冗長な語り口に抵抗感を覚える人は多いと思います。このように繰り返しが多いのが本書の特徴ですが、下巻の議論においてさして重要とは思えないアフリカ大陸に割かれた部分が特に冗長に感じられたので、アフリカに関する章は読み飛ばしました。重複を避けると半分以下のボリュームの本になっていたと思います。こんな内容の薄い本を現代の必読書として挙げてしまう日本の科学ジャーナリズムの底の浅さが透けて見えます。暇な時に必要な部分だけを流し読みすれば良いと思いますが、得るものは少ないと思います。辛口になりますが、★1つです。

characters 文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)

文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 草思社文庫??人類史の壮大な謎に挑む。ピュリッツァー賞受賞作。. 累計115万部を越える大ベストセラー、ピュ-リッツァー受賞にくわえ『ゼロ年代の50冊』で一位にも輝いた本書が、海外ではその筋の専門家から非難の的になっているという事実はあまり知られてはいない。元マイクロソフトCEOで世界一の金持ちにもランクされたことがあるあのビル・ゲイツが絶賛、日本ではNHKと朝日新聞がことさら本書を持ち上げてはいるが、一読して「本当かいな」という疑問を持った方もけっこう多かったのではないか。普段ハリウッド映画の見すぎでご都合主義には慣れっこになっている私でさえ、上下あわせて800頁を超える大書の中で、(さしたる根拠もなく)“環境がすべての格差の原因”と片付ける乱暴な論調には首を傾げざるをえない。ダイヤモンド氏祖先の聖地の近く“肥沃三角地帯”から偶然始まった農業が上下方向ではなく水平方向に広まったのは、すなわち東西に広がった地球の地形そのものが原因とするあまりにも単純すぎる仮説はいかがなものか。本書がベストセラーになってやっかみ半分に批評を加えた学者連中もたくさんいたとは思われるが、その仮説の裏付けとなるデータたるやダイヤモンド個人がパプアニューギニア滞在中に集めたと思われる未開地域のものがほとんどで、あとは出本も明らかにされていない今更検証しようもない怪しい(10%単位に丸められらた)数値だけである。こんな胡散臭い本を読まされて本書を名著と言い切るマスコミもマスコミなら、著者の言い分をそのまま鵜呑みにする読者の方にも大いに問題があるだろう。本書に述べられている各論にはまだまだ突っ込みどころ満載であるが、なぜこのような本をベストセラーに仕立てる必要があったのかを、本レヴューでは少しふれておきたい。この本が発表された1997年はエコロジーブームの黎明期、地球温暖化の原因と目される化石燃料から“クリーンな”原発へと世界各国がエネルギー政策の舵取りを大きく転換した時期に重なる、いわゆるグローバリズム経済が席巻し始めた時期ともいえるだろう。もっぱら白人によるネイティブに対する過去の度重なる蛮行については文中ほとんど触れることはなく、現在の格差原因を“環境”という人知の及ばない事象により仕方なく生じたように見せかけた巧妙なレトリックは、格差を必然的に生じさせるグローバリズムを抵抗なく浸透させる上で心理学的にも大いに役立ったことだろう。歴史上最も陰惨な虐殺行為の絶大な影響力を不当に過小評価した本書は、歴史修正と言わずして何と表現できようか。一見白人のプライオリティを否定的にとらえたリベラルな外見を呈しているが、植民地時代とさして変わらない、いやそれよりももっとヒドい搾取をグローバリズムの名の元に行うための啓蒙書ではなかったのか。ホワイト・セイバーという優しい仮面の下に隠された真の目的が、(グローバリストにとっては商売の邪魔者にすぎない)ナショナリズムの根絶にあることを、本書はある意味証明しているのかもしれない。