review 感染症の日本史 (文春新書 1279) 100

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review 感染症の日本史 (文春新書 1279) 100 » [Ebook] ➣ 感染症の日本史 (文春新書 1279) Author 磯田 道史 – Danpashley.co.uk 一級の歴史家が、平安の史書、江戸の随筆、百年前の政治家や文豪の日記などから、新たな視点で、感染症と対峙してきた日本人の知「「感染者叩き」は百害あって一利なし ほか第六章患者史のすすめ――京都女学生の「感染日記」日記が伝える「生きた歴史」ついに学校が休校に ほか第七章皇室も宰相も襲われた原敬、インフルエンザに倒れる昭和天皇はどこで感染したか重篤だった秩父宮 ほか第八章文学者たちのスペイン風邪志賀直哉のインフルエンザ小説〝宮沢賢治の〝完璧な予防策〟荷風は二度かかった ほか第九章歴史人口学は「命」の学問 ――わが師・速水融のことども数字の向こう側に晩年に取り組んだ感染症研究 ほか. いつもお世話になっております。未だ読んでいる途中ですが、面白いです!!磯田道史先生の著書はやはり外れがありませんね。感謝して読んでおります。テレビに著書に大忙しですが、感染症だけは(私も)心配しております。兎に角、歴史は面白い!!有難うございました。

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一級の歴史家が、平安の史書、江戸の随筆、百年前の政治家や文豪の日記などから、新たな視点で、感染症と対峙してきた日本人の知恵に光をあてる。新型ウイルスに対するワクチン、治療薬も確立していない今だからこそ、歴史を見つめ直す必要がある。「給付金」も「出社制限」も「ソーシャル・ディスタンス」もすでにあった 今こそ歴史の知恵が必要だ【目次より】第一章人類史上最大の脅威 牧畜の開始とコロナウイルスペリー艦隊が運んできた感染症スペイン風邪は波状的に襲ってきた ほか?. 磯田先生の本は毎回さすがの一言です。誰にでも読める形で、まとめられている本です。歴史好きな方、またそうでない方も楽しめる一冊だと思います。タイムリーな話題なので、読んで、改めて「なるほどなぁ」と、思えます。

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感染症の日本史 文春新書 1279?二章 日本史のなかの感染症――世界一の「衛生観念」のルーツ「最初の天皇」と疫病奈良の大仏は天然痘対策疫神を歓待する日本人江戸の医学者の隔離予防論 ほか第三章江戸のパンデミックを読み解くすでにあった給付金薬をただで配った大坂の商人たち上杉鷹山の患者支援策 ほか第四章はしかが歴史を動かした「横綱級」のウイルスに備えるには都市化とパンデミック麻疹が海を渡る ほか第五章感染の波は何度も襲来する ――スペイン風邪百年目の教訓高まった致死率百年前と変わらない自粛文化. 要するに、(1)乾燥、(2)寒さ(風に吹かれる)、(3)疲労、(4)寝不足、(5)混雑(会合、宴会、雑踏、学校の教室など)、という、おおむね5点の条件が重なれば、必ずと言ってもよいほど、感染してしまうことを、庶民(例えば、遠方の孫娘に会いに来た祖父)から著名人(政治家、文学者、皇族など)までの様々な実例から確認できるのが、本書の特長です。(6)さらに、その人に持病がある場合は、とりわけ要注意。著者の磯田さんご自身は、髪の毛にウィルス等が付着するのを防ぐために、大きめの帽子を目深(まぶか)にかぶってから外出しているそうです。いわば、頭にもマスクを掛けているのでしょう。海外諸国での極めて深刻なコロナ禍のニュースも参考になりますが、やはり、日本人にとっては、日本史上の症例を知りたいものです。そうしたニーズに応(こた)えてくれる優れた歴史感覚の持ち主として、磯田さんは、まさに適役。「好きこそものの上手なれ」を体現したような人物が著わしたものは、読者をも堪能させてくれます。コロナ禍をネタにひと儲けしようとする類書(玉石混交!)に混じりながらも、キラッと光る、ひと粒の天然石みたいな一冊です。